毎月20日、久遠堂に於いて、当山に永代（えいたい）奉安しております御霊（みたま）の供養祭を執（と）り行（おこな）っております。

ダイジェスト （13分42秒）

　一年の計は元旦にあり。新年の幕開けに気持ちも新たに、今年一年の安寧を願いつつ、法華経（ほけきょう）の初読誦（どくじゅ）を致します。

　身延山本行坊と合同で、祖廟（そびょう）（日蓮大聖人のお墓）の参拝・清掃と身延山久遠寺本堂での法華経読誦を致します。

全2枚

　星祭りは善星皆来・悪星退散を法華経の行者（ぎょうじゃ）が水行により身を清め、一大秘法を以（もっ）て祈念するもので、一年の悪運を払い善運を迎える「一陽来復」の陽気を齎（もたら）すご祈祷会（きとうえ）です。

平成30年（全61枚）

　お彼岸は、ご先祖様を敬（うやま）い、亡（な）き人に供養を捧げると共に、善根を積み六道（りくどう）に精進（しょうじん）する大切な期間。世間（せけん）の無常、迷う心を心身清浄（しょうじょう）にする一週間です。

全16枚

　当山の所在する中央市、南甲府警察署、地元の保育園と共に、毎年七夕（たなばた）に合わせ交通安全祈祷（きとう）祭を執（と）り行（おこな）っております。僧侶による読経（どきょう）祈祷の中、参加者が七夕飾りに交通安全の願いを込めた短冊を結び付けていきます。

全26枚

　尊いご先祖様の盂蘭盆（うらぼん）供養。灯籠（とうろう）にご先祖様の御霊（みたま）を乗せて潺（せせらぎ）に流す。川面（かわも）に映る五色の花火に送られて、ゆっくりと彼岸の彼方（かなた）へと帰って行きます。

平成30年（全47枚）

　彼岸中日を挟（はさ）み前後三日ずつ精進（しょうじん）するのが、布施（思いやりの心、奉仕の生活）・持戒（決まりを守り生活を正す）・忍辱（にんにく）（苦難に耐え正道（しょうどう）を開く）・精進（弛（たゆ）まぬ努力と持続心）・禅定（ぜんじょう）（心静かに精神集中）・智慧（ちえ）（仏の智慧、正法を学ぶ）の六波羅蜜（はらみつ）です。

平成21年（全14枚）	平成25年（全37枚）

　明神（みょうじん）祭は、本年中の家内安全と五穀豊穣（ごこくほうじょう）に感謝し、新たに身体健全を祈念するお祭りです。

　一年の最後を締め括る大晦日（おおみそか）。行く年を惜（お）しみつつ、そして、来る年に気持ちを新たに鐘（かね）を突（つ）き、新たな年の幕開けを迎えます。