仏教に於いては、故人がお亡（な）くなりになってから四十九日目を満中陰（まんちゅういん）と呼び、この日を以て忌明（きあ）けの日としております。

　久遠堂（くおんどう）へのご納骨は、まず、当山本堂に於いて、ご親族の皆様方と共に御霊（みたま）の四十九日法要を営む所から始まります。

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　次に、ご遺骨を本堂より久遠堂へとお移しした上で、改めて納骨の儀を執（と）り行（おこな）い、終了後、ご遺骨を集骨室へとお納め致します。

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　最後に、当山客間にて御斎（おとき）を行い、ご親族の皆様方と共に故人のありし日を偲（しの）びます。

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